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太陽さんはどこから来るの?

私には息子が二人おります。
こう見えてもがんばって育児に参加しております。
一緒に遊んだりお風呂に入れるのは当然としてオムツ替え 寝かしつけ 添い寝 お着替えなどなどできるだけ育児を楽しんで参加しています。

先日は2歳の長男と2階のお部屋で一緒に寝ていました。
午前4時半頃に目を覚まして泣き出しました。
いったん寝かしつけた後は朝までぐっすり眠ってくれることが多いのですが、時々目が覚めて泣いてしまいます。
そんなときは背中をトントンと優しくタッチしたり体を密着させるように添い寝をすればまた眠ってくれます。
しかしこの日はいつものように背中をトントンしても全く泣き止みません。
密着してみても泣き止みません。
これはいつもと違うなと思い、起き上がって抱っこしてやりました。
ちょうど外がわずかに明るくなってきていたので、窓を開けて外の様子を一緒に眺めました。
明け方の段々と明るくなっていく頃の外の様子を見るのは初めてだったようです。
いつのまにか泣き止んで電線にとまっている小鳥を指さして”鳥さんいっぱいいるね~”などとテンションが上がってきていました。
もう一回寝かしつけてもう一眠りしようと思っていたので布団に下ろそうとしたのですが、反対に”お外に出たい~”となってしまいました。
もう寝かしつけるような展開ではなくなってしまい、日の出前のお散歩に一緒に出掛けることになりました。

歩いていると時間とともに少しずつ明るくなっていくことに気付いたようで”どうして明るくなったんだ?”と不思議がっていたので、”もうすぐ太陽さんがでてくるんだよ”と教えてやりました。
“どこから出てくるんだ?””どうやって出てくるんだ?”とどんどん質問してくるので、”じゃあ太陽さんが出てくるのを一緒に待ってようか”ということになりました。

近所をぶらぶらと歩きながら、日の出の方角が良く見えるあたりへ移動しました。
ちょうどその日は5時過ぎが日の出の時刻だったようで間もなく日の出が近づいてきました。
“あっちから太陽さんが出てくるよ~”と指さして日の出の方向を教えてやりました。
遠くの民家の屋根から太陽が少しずつ顔を出して、ゆっくりと登っていきました。
息子は不思議そうにじっとその様子を見ていたのですが、次の質問が
“太陽さんはあのおうちに入っていたの?”
!!
何も知らない子供の発想は本当に豊かなんだな~と感心しました。
眠かったのもすっかり飛んで朝から癒された気持ちになりました。

院長